うなぎの井口

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うなぎの井口

うなぎをもっと楽しむコラム

うなぎはよくハレの日の贈答品としてご利用いただくことが多い食材です。うなぎには多くの栄養が含まれ滋養強壮に効果があると言われています。また、糖質も低いことから健康に美味しく召し上がっていただけます。そのため、敬老の日にはうなぎをお送りするのが最適だと言っても過言ではないでしょう。今回は敬老の日にうなぎをおすすめしたい理由を、うなぎ屋の井口がお伝えしたいと思います。

冒頭でも紹介しましたが、うなぎは健康にも配慮した食材なのです。

代表的なものは、
ビタミンA(皮膚の新陳代謝の促進) ⇒ 5000IU(豚肉の250倍)
ビタミンB1(疲労回復) ⇒ 0.75mg(イチゴの50倍)
ビタミンB2(脂質を分解し美容に効果がある) ⇒ 0.74mg(イチゴの25倍)
ビタミンD(カルシウムをつくります) ⇒ 760IU(サバの2倍)
ビタミンE(老化・動脈硬化を防ぎます) ⇒ 4.9mg(豚肉の25倍)
良質なコラーゲン(美容に深く関わりがあります) ⇒ 皮に多く含まれています。

それ以外にもミネラル分・カルシウム・亜鉛・鉄分も多く含まれています。また、糖質も非常に少なく糖尿病で糖質制限をされている方にもおすすめの食材です。以前別のコラムでも紹介しておりますので、よかったらそちらをご参考ください。
⇒うなぎは糖尿病にも良いって本当?

そしてこの暑い夏、夏バテ防止効果も期待できます。うなぎには、非常に多くの栄養素が入っておりますが、そのなかでも「ビタミンB1、ビタミンB2、カリウム」の3つがとても夏バテ防止に効果的なんです。ビタミンB1の「疲労回復」など、うなぎを食べて暑い夏を乗り切ろうというのはこういう栄養価が高いことから来ています。

ちなみに「アナゴじゃだめなの?」という意見もあると思います。うなぎとアナゴは味が似ているから栄養素も似ていると考えられる方もいるかもしれません。しかし日本食品標準成分表のデータを見ると、「ビタミンB1」はうなぎはアナゴのなんと7倍(0.37mgと0.05mgの違い)。「ビタミンB2」は0.48mgと0.14mgの違いで約3倍と夏バテ防止にはやはりうなぎだなと思います。こちらも以前別のコラムで紹介しておりますので、よかったらご覧ください。
⇒【夏バテ対策】うなぎを食べて元気が出るってホント?美味しく食べる食べ方も紹介

うなぎは大きさによって骨の太さや長さ、脂ののりも違います。お子さんやご年配の方には少し小さめのうなぎがおすすめです。小さめのうなぎは、脂が少し少ないためくどく感じず召し上げっていただけます。サイズに応じて骨も小さく細いため、食べた時に骨が気になりにくいというのが大きな要因です。万が一骨がのどに刺さってしまっても大きいうなぎほど痛く感じません。

そのため、うなぎの井口では敬老の日用のセットとして毎年小さめのうなぎのセットをご用意しております。

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